祈願
学業成就・眼病平癒・合格祈願
妙法寺には、「学問と眼病の守護」と崇められる日朝上人の御尊像が「日朝堂」に御奉安されています。文政10年(1827)に再建願いが出され、翌文政11年(1828)に竣工されましたが、すでに明和6年(1769)以前にも建立されていたようです。
行学院日朝上人は、幼少の頃より英邁の誉れ高く、8歳で出家された後、行学二道に励み、学問の第一人者と称されました。
41歳で身延山第11世法主となられたのちも、布教・教育に尽力されていましたが、やがて眼を患われてしまいます。
この禍難にも屈せず、益々不惜身命の精進を重ねられたところ、法華経・御題目の功徳によって眼病は全く快癒されました。
その後、眼病守護の御本尊をあらわし、自身と同じように眼病を患った人々を救わんと大願を立てられたことから、“眼病守護の日朝さま”と崇められるようになりました。また稀世の学匠であったことから、“学業成就の日朝さま”として、勉学の願いが叶えられることで有名になりました。
今では受験シーズンになると多くの人が、「学業増進」や「受験合格」等の祈願のために参拝されています。
毎年、日朝上人の御命日にあたる6月25日には、「日朝上人大祭」と称し、報恩感謝の法要を奉行しています。
ご祈願は随時日朝堂で受け付けております。お気軽にご相談ください。
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