除厄け
妙法寺は、昔から、江戸庶民の中で『堀之内のおそっさま』と言われ、除厄けのお寺として全国から大勢の参詣者がありました。現在でも、全国各地から数多くの方々が『おそっさま』にお参りし、厄を除いてもらおうとする方が参詣しています。
厄を除きたい方は、妙法寺の境内に入るだけで除厄けになる。と言われる霊験あらたかなお祖師さまが祖師堂に奉安してあるからです。
祖師堂の正面に【感應法閣】(かんのうほうかく)の額があり、感應法閣とは、簡単に言うとおそっそまの胎内であり、お参りした方と縁を結ぶと言うこと。まさしく、祖師堂にお参りしただけでも除厄けになるということです。
この祖師堂で除厄け、各種ご祈願をすることで願い事が成就すると言われています。又、災いがあっても、大きい難は小さい難に、小さい難は無難にとご利益が戴けます。
厄年の場合は、毎月でも、または正・五・九月にお参りすることをお勧め致します。
厄歳は男性は25歳・42歳、女性は19歳・33歳が本厄で、その前後を前後厄となっています。しかし、一人で生活しているわけではありません。他からの厄を受ける場合がありますので、普段からの除厄けをおすすめします。
祖師堂にて随時受け付けております。ご相談ください。除厄け・祈願の時間指定、予約は行っていません。ご了承ください。
正月壱番開帳
「壱番開帳」とは、新年を迎えた元旦に行われる最初の御開帳で、一年の安泰・除厄け安全・開運吉祥等を祈願するものです。
またこの時、授与される「壱番開帳札」は、古来より妙法寺独自のもので、除厄日蓮大菩薩のご守護を受けられる縁起札です。それゆえに、この「壱番開帳札」は、一年で一度しか戴くことができない特別なお札です。
「新しい一年を「除厄けのお祖師さま」の功徳・ご守護とともに迎えてはいかがでしょうか。
日程:1月1日
※「壱番開帳」のお申込みは、前年12月23日までとさせていただいています。 一名様 金5,000円常経施主 一年間祈念
お経は、「一一文文是真仏(いちいちもんもんぜしんぶつ)」といわれるように、一つ一つのお経文の全てが、仏様の声、仏様の体、仏様の心であります。
このお経「法華経」を日々、除厄け祖師の御宝前において読誦し、その功徳により、ご祈念することを「常経」といいます。妙法寺の中で、お経の声が毎日響き渡る祖師堂は「感應法閣」とも称され、この荘厳な空気に溢れる堂内に足を踏み入れるだけで、お経の功徳をいただき、御利益を受けることが出来るとされています。
「常経施主」となられた方々の御芳名は、祖師堂内に一年間奉安いたします。 そして「常経施主」の方々のその年の無事・家内安全を、毎日、当山住職が御祈念させていただきます。 「常経施主」には、日々の生活を「除厄けのお祖師さま」にお守り戴くという素晴らしい功徳があります。
日程:1月1日~12月31日
※「常経施主」の年内でのお申込みは、12月23日までとさせていただいています。年が明けてからの申込みは、一年を通じてお受けいたします。 一名様 金10,000円郵送でのご祈願
郵送(現金書留)でのご祈願も受け付けております。 申込用紙を印刷してご記入いただき、祈願料と送料を合わせて現金書留にて 妙法寺祖師堂まで郵送して下さい。 到着次第ご祈願し、お札と領収書を郵送にてお送り致します。
送料 木札一体につき500円 星祭り札一体~三体300円(以降三体毎に300円)
御 守
おまもり