行事案内
四大行事
初詣
四大行事
太歳三が日 大祝祷会
お祖師さまは、正月のはじめに法華経を供養しましょうとする心は、「木に花が咲き、池に蓮のつぼみが出るようなもの。み仏の美しい永遠の浄土に生えている栴檀の木に花が咲き、月がはじめて空に出るようなもの」と語られています。
妙法寺では、正月三が日の三日間にわたって、新年の祝祷会が厳修され、やくよけのお祖師さまに天下泰平・世界平和・家内安全・心願成就の祈願がなされます。初詣には、「今年も幸せになりますように」「一切の厄をよけ、福徳が与えられますように」と、一年の無病息災をお願いしてください。
節分
四大行事
節分会
節分とは、季節の分かれる時の意味で、本来は立春・立夏・立秋・立冬に移る時をさします。
太陰暦では、12月下旬から正月初旬が立春にあたっていました。そこで年越しと重なる立春に移る時だけが「節分」と呼ばれるようになり、現在に至っているのです。
千部会
四大行事
法華千部会
「千部会」とは、祈願・追善・報恩などのために、壱千部の経典を読誦する法会のこと。
その起源は遠く奈良時代にまでさかのぼり、『続日本書紀』によると「天平20年(748)7月、聖武天皇が先帝元正天皇の崩御に際し、法華経壱千部を書写して供養した」というのがはじまりだとされています。
御会式
四大行事
宗祖報恩 お会式
御会式は,日蓮聖人 の御命日の10月13日を中心に営まれる報恩感謝の法会のことです。
「御会式」は、“オカイシキ”ではなく“オエシキ”と読みます。仏教の各宗派に関わりなく法会の儀式という意味で一般的に法要をさす言葉ですが、日蓮聖人の御命日や御逮夜を中心に、その御遺徳を讃えて営まれる会式が盛大に行われ広く知られ、「御会式」といえば日蓮聖人の報恩感謝の法要をさすようになりました。